等価変換理論の創造者である市川亀久彌先生の著「獨創的研究の方法論」は、実に、戦争さなかの終戦1年前に出版されています。その改訂増補版が昭和38 年に出版され、大阪科学技術センターの長期講座「企業における創造性開発コース」のテキストになりました。以来、連綿と等価変換創造学会会員による学究的活動が続いています。
この等価変換理論のエッセンスを知的財産教育協会知的財産管理技能士センター機関誌『IPマネジメントレビュー』(http://www.ip-ginoushikai.org/ipmr) に「知的財産創造フェーズの理論(等価変換理論) 等価変換理論へのご招待」のタイトルで2011年6月1日発行の同誌第1号から2012年3月1日発行の同誌第4号まで4回シリーズとして等価変換理論のエッセンスを掲載いたしました。
この度、同協会のご了解を頂き、本資料を転載させて頂くこととなりました。順次掲載を進めていきますので、等価変換理論理解の一助としてご利用ください。